日本
寒さの厳しくない暖地に適した品種です。主に東海以西で栽培されています。
recommendation
福岡県八女市の標高550mの山間部で、農薬・化学肥料不使用、有機JAS認証のもと栽培されているべにふうき。プレミアムティーコンテストなど様々なコンテストで、素晴らしい成績を収めています。春摘みは爽やかな香り、夏摘みは芳醇な甘みが特徴です。
3g
150ml
100℃
3分
べにふうきは、インドにルーツをもつ紅茶・半発酵茶用の品種。ダージリンやアッサムなど外国産の紅茶を淹れるときと同じ要領で、イギリス式のゴールデンルール(古くから伝わるもっともポピュラーで正統な淹れ方)に沿った淹れ方をおすすめします。ゴールデンルールの中で、とりわけ大切なポイントは以下の通りです。
日本の紅茶界をけん引する「べにふうき」は、ふたりの偉人たちが持ち帰った種を交配することで生まれました。
種子親(母)の「べにほまれ」は、日本人で初めてダージリン、アッサムの奥地へ入り茶業の本場で学んだ多田元吉(ただもときち)が持ち帰った種に由来。花粉親(父)の「枕CD86」は、日本人で初めてマナスル登頂を成功させた登山界のレジェンド槇有恒(まきゆうこう)氏が寄贈した種子から育成されたものです。
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