
【開催レポート】第4回:和紅茶アールグレイを楽しむ会
秋のはじまりに開催した今回のテーマは、「和紅茶でつくる国産アールグレイ」。
高知・四万十産の紅茶に馬路村のベルガモットを重ねた香りと味わいの調和をご体感いただきました。
3つのポイント
クラッカー&チーズの組み合わせが一番しっくりきました!全体的にとてもよかったです。
一杯目はスッキリした感じ、二杯目は少し重みのある感じ。違いが面白かったです。
ワークショップにご参加いただき、誠にありがとうございました。
同じ品種でも産地や作り手によって表情を変える和紅茶。その奥深さを、皆さまと一緒に味わい、共有できたことを心から嬉しく思います。
最後に、今回のワークショップに寄せて 森内茶農園さんからいただいたメッセージをご紹介します。
“香駿は、園主が今までにないキャラクターにほれ込み、我が家が静岡県内でもいち早く導入した思い入れのある品種です。
『森内吉男の煎茶香駿は、他とは違う』と言われているのがちょっと自慢です。
今日は、園主の大好きな香駿の和紅茶をお楽しみいただきありがとうございました。”
生産者の思いとともに味わう一杯が、皆さまの日常を少し豊かに彩るきっかけとなれば幸いです。
次回もぜひお楽しみに。
CUSTOM TEA代表/日本紅茶協会認定ティーインストラクター/食品衛生責任者
毎回ごとに完結する内容なので、どの回からでもご参加いただけます。
通算で3回・6回・9回ご参加いただいたタイミングで、心ばかりのプレゼントをご用意しています

秋のはじまりに開催した今回のテーマは、「和紅茶でつくる国産アールグレイ」。
高知・四万十産の紅茶に馬路村のベルガモットを重ねた香りと味わいの調和をご体感いただきました。

緑茶の爽やかな清涼感と、和紅茶のやさしい甘み。秩父・横瀬町で農薬や化学肥料を使わずに茶畑を守り続ける『Yarncha(やんちゃ)』さんをゲストにお迎えし、一杯のお茶に込められた丁寧な手仕事に思いを馳せました。

「香駿(こうしゅん)」は、“香りにすぐれた茶”として静岡で生まれました。煎茶だけでなく、半醗酵茶や紅茶にも適しています。和紅茶に仕立てると、フルーティーで華やかな香りが一層際立ちます。

「やぶきた」は、日本茶を代表する品種のひとつで、煎茶をはじめ幅広い茶種に適した“万能品種”です。紅茶に仕立てると、日本茶らしい旨みややさしい甘みが広がり、渋みは控えめになります。
季節の和紅茶やイベント・ワークショップの情報をお届けします。お気軽にご登録ください。